タイ中央銀行は1日、個人の対外投資の規制を緩和したと発表した。投資を促し、バーツ高を抑制する狙いとみられている。
預金などの資産が5,000万バーツ以上、1億バーツ未満の個人を対象に、年間100万ドルを上限に海外の証券の直接購入を認める。これまでは国内の投資信託や証券会社などを通じた投資だけを認めていた。先月31日付で規制を緩和した。
資産が1億バーツ以上の個人については、年間500万ドルを上限に直接購入を認めている。2016年7月に規制を緩和した。
2日付各紙によると、対ドル・バーツ相場は1日、1ドル=31.34バーツまで一時上昇し、約4年2カ月ぶりの高値をつけた。
(2018年2月2日 6:56)