タイ中央銀行は28日の金融政策委員会(MPC)で、政策金利(翌日物レポ金利)を1.5%で据え置くことを賛成多数で決定した。
景気回復が順調に進んでおり、低水準の現行金利が効果的に下支えしているとMPCの大部分の委員が判断した。委員7人のうち、6人が据え置きを支持、1人が0.25ポイントの引き上げを支持した。
政策金利据え置きの決定は先月14日のMPCに続いて23回連続。2015年6月のMPCから据え置きの決定を続けている。
また、中銀は今年の国内総生産(GDP)伸び率の予測を4.1%と発表し、昨年12月に予測した3.9%から引き上げた。
今年の輸出額伸び率の予測は4.0%から7.0%に、民間消費伸び率の予測は3.1%から3.3%にそれぞれ引き上げた。
(2018年3月29日 6:14)