サイアム商業銀行は10日、傘下のデジタル・ベンチャーズを通じ、カナダ企業の1QBインフォメーション・テクノロジーズ(1Qビット)に投資したと発表した。
1Qビットは2012年に設立され、量子技術を使ったソフトウエアの開発を手掛けている。研究者や技術者ら約60人が開発に携わっている。同行は金融サービスの強化に活用したい考え。量子技術の活用を狙って投資する銀行は東南アジアで初という。金額など投資の詳細は明らかにしていない。
同行は2016年2月に孫会社のデジタル・ベンチャーズを設立し、情報技術(IT)を活用した新たな金融サービス「フィンテック」を開発する企業への投資を開始した。
(2018年4月12日 6:24)