
カシコン銀行は7日、情報技術(IT)製品販売店「バナナ」などを運営するコムセブンと提携し、共同出店を開始したと発表した。地方で効率的に新規顧客開拓を進める狙い。
同行の小型支店と「バナナ」を組み合わせた共同店舗を地方で展開していく。単独で出店するより集客力が高まる上、出店コストを抑制でき、相乗効果が大きいと判断した。
東北部ヤソトン県で試験的に出店した1号店が好調なことから本格展開に乗り出す。新規顧客の口座開設は通常の支店より20%多いという。東部チョンブリ、東北部チャイヤプーム両県などで年内に20店をオープンする計画。
小型支店は25~30平方メートルとし、行員3~4人を配置する。顧客に対するモバイルバンキングの利用方法の説明などで「バナナ」の従業員に協力してもらう。
コムセブンは「バナナ」「スタジオ7」「BKK」などの店舗を展開し、スマートフォン販売が売上高の約半分を占める。昨年末の店舗数は434店。今年は600店達成を目指している。
(2018年5月8日 6:19)