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タイ中央銀行は7月31日、政策金利(翌日物レポ金利)を2.25%に0.25ポイント引き上げ、過去9年で最も高い水準となった。
同日の金融政策委員会(MPC)が全会一致で決定した。利上げは5月の会合に続いて7会合連続。
中銀は、景気回復とスラック(需給の緩み)縮小を背景に、目標レンジ内にインフレ率を維持し、長期的にマクロ・金融の安定化を目指すために、金利を引き上げたと説明した。
また、振れ幅の大きい生鮮食品とエネルギーを除いたコアインフレ率は低下しているが、過去よりも高い水準で安定するとの見通しも示した。
中銀は昨年8月10日に約3年8カ月ぶりに政策金利引き上げに踏み切った。以来、これまでの7会合ではいずれも0.25ポイント引き上げており、昨年8月からの引き上げは累計で1.75ポイントとなった。
(2023年8月3日 8:06)