タイ中央銀行は20日の金融政策委員会(MPC)で、政策金利(翌日物レポ金利)を1.5%で据え置くことを賛成多数で決定した。
国内経済が予想以上に順調に拡大しており、低水準の現行金利が効果的に下支えしているとMPCの大部分の委員が判断した。出席した委員6人のうち、5人が据え置きを支持、1人が0.25ポイントの引き上げを支持した。
政策金利据え置きの決定は先月16日のMPCに続いて25回連続。2015年6月のMPCから据え置きの決定を続けている。
また、中銀は今年の国内総生産(GDP)伸び率の予測を4.4%と発表し、3月に予測した4.1%から引き上げた。
今年の輸出額伸び率の予測は7.0%から9.0%に、民間消費伸び率の予測は3.3%から3.7%にそれぞれ引き上げた。
(2018年6月21日 6:23)