タイ中央銀行は23日、日本の財務省と2国間通貨スワップ協定を改正し、ドルだけでなく円も利用できるようにしたと発表した。
これまでは通貨危機などの緊急時に自国通貨(バーツ、円)をドルに交換できるよう取り決めていた。昨年5月に締結した第4次の協定を改正し、タイ側が円にも交換できるようにした。限度額は30億ドル相当で変更しない。両国の通貨による直接決済の促進や円の利用促進につながると期待されている。
中銀は今年3月、2国間の貿易や投資でバーツと円による直接決済を促進するため、日本の財務省と協力する覚書を締結している。
(2018年7月24日 6:41)