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キャピタル野村証券(CNS)は3日、タイ証券取引所(SET)上場を廃止すると発表した。
野村ホールディングスが2014年に子会社の野村アジア・インベストメント(シンガポール)=NAIS=を通じてCNSに対する株式公開買い付け(TOB)を実施し、連結子会社化していた。さらに、上場廃止で連携を強化する方針。
現在はNAISが株式の85.78%を保有しており、CNSの来月27日の臨時株主総会で上場廃止が承認された後、NAISが再びTOBを実施。終了後に上場を廃止する。
CNSは上場廃止の目的について、「野村グループは意思決定の迅速化と柔軟な戦略実施が可能となり、顧客サービスの価値が高まると判断した」としている。
CNSは1970年設立の中堅証券会社。昨年の売上高は15億8,460万バーツだった。
(2019年10月4日 9:50)