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対ドル・バーツ相場は9日、1ドル=30.29バーツまで一時上昇し、約6年ぶりの高値を更新した。
プラチャーチャート・トゥラキット(電子版)などによると、バーツ高の流れが続いており、今年の上昇率はアジア通貨で最高の7.4%に達した。市場関係者の間では、バーツを安全資産と見る動きが強まり、1ドル=30バーツを割り込むとの見方も出ている。財界団体などは輸出への影響を懸念し、バーツ高抑制策を求めている。
タイ中央銀行によると、同日の銀行間平均相場は1ドル=30.346バーツとなり、前日比で0.4%上昇した。
一方、株式市場は2日ぶりに上昇し、タイ証券取引所(SET)の総合株価指数、SET指数は前日比0.25%高の1616.18ポイントで引けた。
(2019年10月10日 9:40)