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米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは13日、タイのソブリン格付け見通しを「強含み」から「安定的」に引き下げた。
14日付各紙によると、新型コロナウイルスによる経済的な影響のほか、民主化の進展が遅れるとの判断も加わった。非常事態宣言と夜間外出禁止など軍政下をほうふつさせる強硬措置を要因に挙げた。
経済回復が遅れた場合、さらに引き下げる可能性もあるとした。今年の国内総生産(GDP)伸び率はマイナス2.5%と予測した。
ソブリン格付けは4種類とも据え置いた。外貨建て長期債務は「BBB+」、同短期債務は「A-2」、自国通貨建て長期債務は「A-」、同短期債務は「A-2」。
(2020年4月15日 8:47)