大正製薬ホールディングスは3月30日、消費財大手オーソトサパーとタイのOTC医薬品(一般用医薬品)事業を統合することで合意したと発表した。
大正製薬グループが展開する解熱鎮痛薬「テンプラ」などと、オーソトサパーのOTC医薬品事業を9月までに両社の合弁会社オソサパ大正に移管する。
また、オソサパ大正の資本金を現在の2,000万バーツから1億バーツに増やし、大正製薬の出資比率を49%から60%に引き上げる。オーソトサパーの出資比率は51%から40%に低下する。社名も「大正オソサパ製薬」に変更する。
大正製薬はタイのOTC医薬品事業を強化するとともに、ミャンマー、ラオス、カンボジアなどでの将来の事業展開の足掛かりとしたい考え。
(2012年4月2日 8:57)