仏食品・飲料大手ダノン傘下の粉ミルクメーカー、デュメックスは5日までに、一部の製品に食中毒を起こす恐れがあることが分かり、自主回収を開始した。
首相府広報局によると、原料を供給しているニュージーランドの乳業大手フォンテラから、食中毒の原因となるボツリヌス菌が含まれている製品を確認したと連絡があり、原料に使っていた製品を回収している。
対象は「デュプロ・フォーミュラ2」など5種類。4月以降に中部サムットプラカーン県の工場で生産した。自社の検査では問題が見つかっていないという。
フォンテラはニュージーランドの第一次産業省から一部製品の回収を命じられており、タイの保健省食品医薬品委員会(FDA)も3日、輸入・販売業者に回収命令を出している。
(2013年8月6日 9:30)