ニワッタムロン副首相兼商務相は26日、コメ担保融資制度の引き取り価格を一部引き下げる計画を明らかにした。閣議承認を経て、10月以降の収穫年度に適用する見通し。
27日付各紙によると、雨期作米の引き取り価格は白米で1トン当たり1万5,000バーツに据え置くが、乾期作米は1万5,000バーツから1万3,000バーツに引き下げる。
また、1世帯当たりの融資額を制限し、雨期作米は1世帯当たり35万バーツ、乾期作米は30万バーツを上限とする。
実質的な高値買い取りとなる同制度による損失を抑えるのが狙い。年間1,800万トンの引き取りを予定し、予算は2,700億バーツ。損失を800億~1,000億バーツと試算している。
(2013年8月28日 9:18)