南部ナコンシータマラート県チャウアット郡で26日夜、政府に天然ゴム価格下落で支援策を要求しているゴム農家などのデモ隊がタイ国鉄(SRT)の線路を封鎖した。南部線の一部区間が27日も不通となった。
首相府広報局などによると、デモ隊は26日の政府との交渉が不調に終わったことを受け、踏切に大型トラックを駐車するなど、抗議行動をエスカレートさせた。国道41号を23日から封鎖しており、初日は警官隊との衝突で負傷者も出た。
政府は天然ゴムを1キロ当たり80バーツで買い取ると提案したが、デモ隊は同100バーツを要求し、交渉が決裂した。インラック首相は27日、要求に応じない考えを示し、「違法行為には厳しく対処する」と警告した。
(2013年8月28日 9:19)