商務省貿易局のスラサック局長は9日、イラク政府が約1年ぶりにタイ米の輸入禁止措置を解除すると明らかにした。
10日付各紙によると、タイの政府備蓄米が膨らみ、品質低下が懸念されるとして、イラク政府は昨年後半に輸入を禁止していた。同局長らが訪問して品質の高さを説明し、輸入再開を約束されたという。
イラクは主要輸出先で、2012年の輸出量は84万5,000トン、昨年は70万3,869トンだった。
同局長は政府間取引によるコメ輸出の交渉を開始する見通しを示した。また、米国と交渉していることも明らかにした。
今年はコメ輸出が伸びており、今月4日までの輸出量は昨年同期比28.7%増の約211万トン、輸出額は同6.7%減の約11億ドルだった。
(2014年4月10日 9:46)