商務省は16日、政府備蓄米106万トンの入札を実施し、84万トンが落札された。売却額は78億バーツとなる見込み。
17日付各紙によると、売却量は全体の79%に上り、クーデター後のプラユット暫定政権下で実施した過去7回の入札で最高の比率だった。干ばつでコメ生産量が減少する見通しなどが影響し、これまでの50~60%から上昇した。
同省は19日の国家コメ政策委員会で承認を得た上で売却する。まだ落札業者は公表していない。入札には40社が参加した。
インラック前政権下のコメ担保融資制度で備蓄米が1,800万トンまで膨らみ、同省は入札による売却を積極化。暫定政権下で実施した6回の入札で計201万トンを売却した。来月上旬にも100万トンの入札を予定している。
(2015年6月17日 6:01)