タイ冷凍食品協会(TFFA)のポット会長は、会員企業に対し、エビの殻向きの外部委託を来月1日付で禁止することを決定したと明らかにした。
25日付バンコクポストによると、殻むきの業者に外国人の強制労働の疑いが持たれており、欧米などの輸入業者の取引停止が懸念されるため、社内での作業に切り替え、透明性や信頼感を高めるのが狙い。会員企業の外部委託が見つかれば退会処分とする。
ミャンマー人など殻むき労働者の失業が予想されるため、再就職の支援にも取り組む。
国内の漁業や水産加工業では外国人労働者の劣悪な労働条件が問題視され、欧米メディアなどは強制労働がまん延していると指摘している。
(2015年12月28日 9:21)