食品大手ベタグロ・グループのナロンチャイ上級副社長は、今年の事業拡大に50億バーツを投じると明らかにした。例年の30億~35億バーツから増額する。
26日付ポストトゥデーなどによると、工場の「ベタグロ・コンプレックス」や物流倉庫、セントラルキッチン(集中調理施設)、「第2ベタグロビル」などを建設する。
自社ブランドの精肉や食肉加工品などの卸売店「ベタグロ・ショップ」も20店を新規出店する。現在の店舗数は150。冷凍食品などを販売する「ベタグロ・デーリー」も現在の6店から10店に増やす。
海外では、ミャンマー、ラオス、カンボジア事業を強化する方針。飼料工場の建設、親鶏の飼育、「ベタグロ・ショップ」の増設などを計画しており、投資額は計10億バーツを見込んでいる。
また、事業部門の統合を進める。これまで6つに分けていた事業部を、食品とアグリビジネスの2つに集約する。今年の目標売上高は昨年比8%増の1,000億バーツ。
(2016年5月27日 7:17)