魚缶詰製造・輸出大手のシーバリューのアモンラット社長は、研究開発(R&D)施設の建設と生産能力の増強に5億バーツを投じると明らかにした。
30日付プーチャッカーンによると、R&D施設の建設には2億5,000万バーツを投じる。バンコク都内バンクンティエンにある第1工場の隣接地に設置する計画で、敷地面積は1万6,000平方メートル。2年内の完成を見込んでいる。
国立チュラロンコン大学や国立カセサート大学など教育施設と共同で、新製品の開発などに取り組む。マグロ以外の原料による新製品の開発、工場の自動化に向けた研究などを予定している。教育施設も併設する。
また、生産能力の増強にも2億5,000万バーツを投じる。既存工場の機械を増やし、生産能力を1日当たり30万個から50万個に引き上げる。
同社によると、国内の魚缶詰市場は100億バーツ規模。今年は10%の伸びが予測される。同社は5年内に市場シェア20%の獲得を目指す。
(2016年5月31日 7:45)