米飲料大手ペプシコの子会社ペプシコーラ(タイ)トレーディングはこのほど、農業・協同組合省と協力し、国産ジャガイモを増産する計画を明らかにした。
2日付プーチャッカーンなどによると、国産ジャガイモの生産効率を高めるため、種芋の品種改良に取り組む。現在のジャガイモの年産量は1,600平方メートル当たり3トン。雨期にも安定して生産できるように品種改良することで、2021年までに同5トンに引き上げるのが目標。種芋の輸入量は年間4,700トンから同年に半減させる。
同社はポテトチップ「レイズ」の原料の現地調達率を高め、生産コストを削減するのが目的。一方、同省はジャガイモの年産量を増やし、将来的にジャガイモの輸出国としたい考え。
ペプシコが国内で使用するジャガイモは年間10万トン。うち50~60%を輸入品に頼っている。輸入品は国産品より20~30%割高という。
(2016年8月3日 6:59)