
ノリ菓子大手タオケーノイ・フード・アンド・マーケティングは16日、新工場を来年初頭に稼働させ、生産能力を3倍に引き上げると明らかにした。中国人観光客の「爆買い」などで販売が急増しており、増産体制を整える。
中部アユタヤ県のロジャナ工業団地内で新工場の建設を進めている。投資額は約5億バーツ。年産能力は8,000トン。中部パトゥムタニ県の既存工場の4,000トンと合わせ、年産能力は計1万2,000トンとなる。
同社は「タオケーノイ」ブランドのノリ菓子が主力商品。輸出先は42カ国に上る。特に中国人の間で人気が急上昇し、タイや中国本土で販売が急増している。
上半期の連結決算は、売上高が昨年同期比41.5%増の21億3,800万バーツ、純利益が同173.5%増の3億4,500万バーツと絶好調だった。ノリ菓子の国内市場で首位の座を固めつつあり、シェアは66%に4ポイント上昇した。
この日はサッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選関連の販促キャンペーンを開始すると発表。独自の販売店「タオケーノイ・ランド」の7号店をバンコク都内で来月にオープンすることも明らかにした。
(2016年8月17日 7:21)