養鶏場で強制労働などがあったとして、ミャンマー人出稼ぎ労働者14人が2日、経営者や出荷先の食品大手ベタグロ・グループなどを相手取り、計4,600万バーツの補償金を求めて中部サラブリ県の労働裁判所に提訴した。
3日付各紙によると、14人は約5年間にわたり、中部ロッブリ県の養鶏場で働き、週2時間しか外出を認められず労働を強制された上、残業代なしの不当な低賃金だったと主張。ベタグロ・グループにも待遇の改善を求めていた。
人権団体や労働団体の支援を受け、労働省労働保護福祉局のロッブリ県の事務所が先月1日、養鶏場の経営者に賃金計170万バーツの支払いを命じたが、強制労働を認定しなかったことなどから、これを不服として提訴した。
(2016年9月5日 7:26)