商務省貿易局は5日、実質的な高値買い取りとなるキャッサバの担保融資制度で膨らんだタピオカチップの在庫を入札で売却すると発表した。
首相府広報局などによると、キャッサバを加工したタピオカチップの在庫が34万4,554トンあり、保管の費用が月間5,000万バーツに上ることから売却を急ぐ。1回の入札ですべて売却する方針。9日に入札参加の申請を受け付ける。食用に11万7,809トン、エタノール製造など産業用に22万6,745トンを売却する。
担保融資制度は農家の支援を目的にタクシン元首相派の政権下で積極的に実施され、今回の売却対象の大部分は2008~13年に同制度で引き取られた。
(2016年9月7日 7:36)