製薬大手エーザイとキョーリン製薬ホールディングスは4日、タイで頻尿などの症状を起こす過活動膀胱(ぼうこう)治療薬「ウリトス錠」を発売したと発表した。
キョーリンの子会社、杏林製薬が開発し、エーザイの販売子会社エーザイ(タイランド)マーケティングが発売した。エーザイは2009年に東南アジアとインド、スリランカ、中国での販売権を獲得しており、このうちタイで初めて発売した。
過活動膀胱は頻尿や尿意切迫感などの症状があり、外出を控えたり、睡眠不足になるなど日常生活に影響を与える。アジアでは病気としての認知度が低く、適切な治療が普及していないという。
(2016年10月5日 7:23)