食品世界最大手ネスレの現地法人ネスレ(タイ)は、ファミリー層を対象にシリアル事業を強化する方針を明らかにした。
10日付クルンテープ・トゥラキットなどによると、働く女性の比率が71%と高く、朝食準備の時間が確保しにくいことから、シリアルを採用してもらいたい考え。同社のアンケート調査の結果、働く女性が子どもの朝食で重視することは、「手軽さ」「準備の時間が短い」「登校時間中に食べられる」の3つだった。
より栄養価が高い全粒穀物(ホールグレイン)シリアルの販促を強化する。店頭での試供品の配布などを通して製品を知ってもらい、販売増につなげたい考え。今年のシリアルの売上高は昨年比で倍増を見込む。
(2016年10月11日 6:49)