暫定政府は11日、砂糖産業の制度を抜本的に改正する方針を閣議決定した。
首相府広報局などによると、工業省サトウキビ・砂糖委員会事務局(OCSB)が制度改正を計画。利益の7割をサトウキビ農家、3割を製糖業者に与える利益分配制度を廃止し、国内用と輸出用の砂糖の割当制度も廃止する。同省が来年中にサトウキビ・砂糖法などの改正案を策定する見通し。
利益分配制度は1984年に導入され、サトウキビ・砂糖基金を使って制度を維持している。
砂糖輸出でライバルのブラジルが補助金に当たると批判しており、廃止方針の決定には批判をかわす狙いもある。
(2016年10月13日 7:30)