ビール最大手のシンハ・コーポレーションは1日、新ブランドの「Uビール」を発売した。
同日付クルンテープ・トゥラキットによると、全国展開や大規模な広告・宣伝はせず、一部の地域や店舗での限定販売とする。輸入ビールと同じような戦略をとり、ブランドイメージを重視したい考え。アルコール度数は5%。320ミリリットル入りと620ミリリットル入りの2種類を展開する。
昨年はライバルの酒造最大手タイ・ビバレッジが、主力ブランド「チャーン」を「クラシック」に一本化。ビール市場でのシェアを30%から38~39%まで拡大させた。シンハは新ブランドの投入により、シェア奪回を図る。
昨年のビール市場は20億リットル、1,800億バーツ規模に前年比2%拡大した。ブランド別のシェアは、シンハの「レオ」が56%でトップだった。
(2016年12月2日 7:07)