チキンエキス飲料最大手セレボス(タイランド)は5日、販売関連業務の委託先をスイスの大手商社DKSHホールディングから、地場系2社に切り替えたと発表した。
今月1日付で販売委託先を栄養ドリンクのレッドブル・ビバレッジの流通事業子会社ダーベルと、消費財の輸入販売を手掛けるシノ・パシフィック・トレーディングに変更した。
6日付各紙によると、セレボスは情報技術(IT)、バックアップシステムを構築するほか、全国に900人の販売員を派遣することで、さらに販売体制を強化したい考え。新体制の発足により、今年の売上高が昨年の120億バーツから8~10%増えると期待している。
同社はサントリーの傘下企業。チキンエキス飲料市場で90%、ツバメの巣飲料市場で60%、果物エキス飲料市場で80%のシェアを持つ。
(2017年1月9日 7:07)