製糖業者で組織するタイ・シュガー・ミラーズ(TSMC)のシリウット会長は、2016~17年の収穫年度の砂糖生産量が予想を上回る見通しを明らかにした。
16日付バンコクポストによると、干ばつの影響でサトウキビ生産量の減少が見込まれ、砂糖生産量を前年度比5~6%減の910万~920万トンと予想していたが、前年度よりサトウキビの品質が良く、糖分が多いため、砂糖生産量が予想を上回る見通しとなった。エタノール原料となるサトウキビの糖蜜も十分に供給でき、エタノール不足の懸念はないという。
昨年は雨期が長く、サトウキビの収穫が例年より約1カ月遅れて先月6日に始まったこともあり、エタノール原料の供給不足が懸念されていた。
(2017年1月17日 7:06)