医薬品や医療機器などを輸入販売するセレス(タイランド)は6日、韓国の製薬会社メディトックスと合弁会社を設立したと発表した。
新会社のメディセレスを設立した。しわ治療などで使用されるボツリヌストキシン製剤「ニューロノックス・トキシン」を輸入販売する。初年度の販促予算は2,000万バーツ。病院や美容クリニックなど2,000カ所に販売したい考え。今年の売上高は3億5,000万バーツを目指す。
「ニューロノックス・トキシン」は、ボツリヌス菌が出す毒素ボリヌストキシンを利用した製剤で、脳からの命令を筋肉に伝える物質の働きを抑制する。セレスは2008年、医療用に輸入を開始。美容目的の利用が増え、今後も需要拡大が見込めることから、メーカーとの合弁を決めた。
セレスによると、国内の美容整形市場は300億バーツ規模。ボツリヌストキシン製剤市場は30億バーツ規模で、韓国製が80%、欧米製が20%。
(2017年3月8日 6:26)