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ココナツ製品の大手メーカーは8日、原料のココナツの収穫に猿を使用していないことを示すラベルの導入で合意した。
9日付各紙によると、米動物愛護団体PETAがタイでココナツの一部の収穫に猿が使われ、虐待されていると主張。英国の大手小売店で販売中止の動きが出ていることを受け、商務省とメーカーが対策を検討した。業界の自主的な措置として、トレーサビリティー(生産履歴の追跡)が可能なラベルの導入に取り組むことを決めた。
ココナツミルク製造のテパドゥンポン・ココナツ(TCC)は、売上高が30%減少したという。タイのココナツミルクは英国でシェア80%を占め、メーカーは欧州諸国に同様の動きが広がる事態を懸念している。
(2020年7月10日 9:19)