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タイ製薬公団(GPO)は25日、国営石油PTTと協力し、がん治療薬の工場を建設すると発表した。建設費は25億バーツの見込み。輸入に依存しているがん治療薬の国内生産で価格引き下げを目指す。
東部ラヨン県で2022年に着工し、27年までに生産を開始する方針。詳細な事業化調査の完了後に着工する。抗がん剤のチロシンキナーゼ阻害剤やモノクローナル抗体製剤など、多様ながん治療薬を生産する方針。PTTが同県西部のバンチャン郡で開発した「ワナロム・エコゾーン・インダストリーズ(WEcoZI)」に建設する。
がん治療薬の工場は国内初になるという。東南アジア諸国への供給拠点にもなる見込み。
国内のがん患者の増加に伴い需要が増えており、両者が国内生産を検討していた。輸入品からの切り替えを進め、購入費を半分以下にするのが目標。現在は輸入額が年間210億バーツ以上に達している。
(2020年9月28日 9:14)