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製薬会社のサイアム・バイオサイエンスなどは12日、英製薬大手アストラゼネカと新型コロナウイルスのワクチン生産で協力する合意書に調印した。
アストラゼネカが英オックスフォード大学と開発し、臨床試験を開始しているワクチン「AZD1222」をサイアム・バイオサイエンスがタイで生産する計画。タイのほか、近隣国にも供給する。来年半ばの生産開始を目指す。
両社とタイ保健省、素材最大手サイアム・セメントの4者が合意書に調印した。タイの2社は王室系企業。テレビ会議システムで調印式が行われ、アヌティン副首相兼保健相も出席した。
サイアム・セメントは英国側のワクチン開発の取り組みを支援するため1億バーツの資金を提供した。これまでも同大と素材開発などで提携していた。
(2020年10月15日 11:04)