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ツナ缶最大手のタイ・ユニオン・グループは6日、中部サムットサコン県の工場の従業員69人が新型コロナウイルスに感染していたと明らかにした。
水産工場が集積する同県でミャンマー人出稼ぎ労働者を中心とする大規模感染が発生したことを受け、従業員2万7,552人の検査を実施中。これまでに結果が判明した2万3,630人のうち約0.3%の69人が陽性だった。
同社は感染した従業員の隔離や治療、行動範囲の消毒など適切な措置を取っており、工場は通常通り稼働していると説明。感染防止の取り組み強化や製品の安全性を強調した。
一方、同県を拠点とする水産加工のアジアン・シー・コーポレーションも同日、従業員の検査結果を発表した。感染者は見つからなかった。工場はすべて通常通り稼働している。
同県では先月中旬から感染者が相次いで見つかり、大規模感染の発生が判明。これまでにミャンマー人を中心に3,000人近くの感染が確認されている。
(2021年1月7日 9:36)