タイ商工会議所大学は12日、今年の菜食期間「キンジェー」(20~28日)の関連消費額が昨年比2.5%増の450億バーツとなる見通しを発表した。
首相府広報局などによると、消費者調査に基づき試算し、昨年の調査結果と比較した。今年はプミポン前国王の葬儀(25~29日)と重なり、前国王を追悼するため菜食にする人が増える見通しという。
期間中は例年、心身を清めるとの目的で中国系タイ人を中心に肉食を避ける人が増加する。菜食にするとの回答者は36.5%に昨年比で1ポイント増加。食品価格の上昇も消費額の増加要因となる。
商務省国内通商局は、期間中の野菜・果物などの便乗値上げを防止するため、生鮮市場などで価格の監視を強化する予定。
(2017年10月17日 6:35)