タイ加工食品協会(TFPA)のウィシット会長は、低所得者支援策として導入された専用カードと洪水の影響で、加工食品の需要が急増していると明らかにした。
27日付ポストトゥデーによると、専用カードは今月1日、地方の70県で開始。導入直後から、魚の缶詰や加工食品、調味料の販売が急増したという。
「ローザ」ブランドの魚缶詰や調味料などを製造・販売するハイQフード・プロダクツのスウィット販売部長も同様の見方。また、短期的な影響としながらも、洪水も需要を後押ししているとみている。
今年の魚缶詰市場は、昨年比でほぼ横ばいの70億バーツ規模と予測した。1~9月の市場が不調で、昨年同期比3~4%縮小したことから、プラス成長は難しいとみている。
(2017年10月30日 6:20)