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スイスの食品世界最大手ネスレの現地法人ネスレ(タイ)は30日、ペットフードの新工場を開所したと発表した。日本向け製品の生産から開始する。
東部ラヨン県の工業団地アマタシティー・ラヨン内に建設した。投資額は約50億バーツ。床面積は約9万4,000平方メートル。「ピュリナ」シリーズのウェットタイプのキャットフードを生産し、国内外に供給する。アジアのほか、オセアニア、アフリカにも輸出する。
まず日本向けの「ピュリナ・フィリックス」ブランドの製品などを生産する。日本で販売できる品質の高さを証明した後、年内に東南アジア諸国などへの輸出も開始する方針。
世界的にペットの普及が進み、東南アジアなどで高品質のペットフードの需要が増加していることから、新工場で生産体制を強化した。
既存工場も同工業団地内にあり、2010年に稼働を開始した。ドライタイプのドッグフードとキャットフードを生産している。
(2022年5月31日 9:24)