
大塚製薬の現地法人、大塚ニュートラシューティカル(タイランド)は6日、スポーツ飲料「ポカリスエット」の販売を強化し、今年のシェア倍増を目指す方針を明らかにした。
同社は昨年5月、大塚製薬がタイで健康飲料・食品事業を強化するために設立した。まず「ポカリスエット」の販売強化に取り組み、昨年の売上高は前年比80%増と好調だった。
この日は握りやすさや耐久性などを改良した新たなペットボトルの投入を発表した。これまでは「ポカリスエット」をインドネシアから輸入していたが、ボトルの刷新に合わせて現地生産に切り替えた。東洋製罐(タイランド)に委託し、中部アユタヤ県のロジャナ工業団地内の工場で生産されている。
また、イメージキャラクターとして人気女優コイ・ラチャウィンの起用も発表した。今年の広告・宣伝に1億バーツを投入する。
昨年のスポーツ飲料市場は前年比8.5%減の50億バーツ規模にとどまり、「ポカリスエット」のシェアは1%だったという。今年は2%のシェア獲得を目標に定めている。
(2018年3月7日 6:19)