アサヒグループホールディングス傘下の健康食品・飼料メーカー、アサヒカルピスウェルネスは12日、タイ支店を開設すると発表した。タイと周辺国で飼料事業の拡大を目指す。
バンコク都心のシーロム通りのオフィスビル「ユナイテッド・センター・ビルディング」に入居し、16日に業務を開始する。飼料事業の主力製品となっている鶏・牛・豚用の飼料添加物の生菌剤「カルスポリン」の販売強化に取り組む。
支店に研究室を併設し、これまで日本で行っていた家畜の腸内の分析や検査を現地で迅速に行えるようにすることで、提案型営業を強化する。
「カルスポリン」は体を大きくする増体の促進や、必要な飼料の削減の効果があり、売り上げが伸びている。18カ国で販売し、世界の鶏肉生産の10%に使用されているという。
(2018年3月13日 6:49)