日清製粉は22日、タイで製粉工場を取得し、小麦粉の生産能力を2.3倍に増強したと発表した。東南アジアの需要増に対応する。
子会社の日清STC製粉が、同業のパシフィック・フラワー・ミルから東部チョンブリ県の工場を5億2,500万バーツで取得した。生産能力は1日当たり350トン(原料小麦ベース)。
中部サムットプラカーン県の既存工場は同280トンの生産能力があり、合計で630トンとなった。
日清STC製粉は1991年設立。食品メーカーや外食チェーンなどに小麦粉を供給している。
東南アジアではパンや菓子、麺など小麦粉を使った食品の消費が増加。これに伴い、生産能力の増強が必要となっていた。
(2018年3月23日 6:15)