三井物産と三井製糖は25日、両社が共同経営する製糖のカセートポン・シュガーの生産設備を刷新すると発表した。投資額は約370億円。
東北部ウドンタニ県にある工場で高品質な砂糖を増産できるようにする。来年10月の完成を予定し、同日着工した。これに合わせ、新倉庫の建設やバガス(サトウキビの搾りかす)を燃料とする発電事業の拡大も予定している。
アジアで需要が高まっている高品質な砂糖の生産を強化する。年産能力30万トンの体制とし、アジアの食品・飲料メーカーなどに供給する。
三井物産と三井製糖は1994年にカセートポン・シュガーを買収。三井製糖の高品質な砂糖の生産技術や三井物産の販売力を活用している。
(2018年6月26日 6:30)