
食品最大手ジャルーン・ポーカパン・フーズ(CPF)は3日、太陽光発電システムを導入すると発表した。電気設備の製造・販売などを手掛けるガンクン・エンジニアリングに設置・運営を委託する。
CPF傘下の工場などに設置し、合計発電能力は40メガワット(MW)となる見込み。建物の屋根や屋上に設置するルーフトップ型の太陽光発電事業としては国内最大という。
ガンクンが約14億バーツを投じて設置し、CPFに電力を販売する。契約期間は15年。CPFの食品加工、調理済み食品、家畜、水産養殖の4部門の施設に設置する。合計で34カ所、設置面積は23万平方メートルとなる。
CPFは電気代の節約とともに、環境対策の推進によるイメージアップを図る。太陽光発電システムが全面稼働すれば、二酸化炭素(CO2)排出量を年間2万8,000トン削減できるという。
ガンクンは自社で太陽光発電所を開発・運営する一方、太陽光発電システムの販売や設置・運営受託にも力を入れている。特に一般住宅での設置が将来は増加するとみて販売拡大を狙っている。
(2018年7月4日 6:29)