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酒造最大手タイ・ビバレッジはこのほど、モルトウイスキーの蒸留所を北部カンペンペット県で稼働したと明らかにした。国内初となる国産のプレミアムモルトウイスキーを来月に発売する。
クルンテープ・トゥラキット(電子版)などによると、スコットランドから輸入した銅製ポットスチルで蒸留し、アメリカンオーク樽とスパニッシュオーク樽で熟成させる。
発売するのは、「プラカーン・セレクト・カスク」「プラカーン・ピーテッド・モルト」「「プラカーン・ダブル・カスク」の3種類。いずれも700ミリリットルの瓶入り。販売価格はそれぞれ2,250バーツ、2,500バーツ、2,850バーツに設定した。
米国と英国、フランス、ドイツ、日本への出荷に向けた準備も進めている。
タイのモルトウイスキーの月間輸入額は114億3,000万バーツ。需要が拡大傾向にあることから、参入の余地があると判断した。
同社の1~9月の売上高は昨年同期比0.5%増の2,170億5,500万バーツ、EBITDA(利払い前・税引き前・償却前利益)は同2.2%増の385億9,500万バーツだった。
(2024年9月18日 17:58)