産業・建設資材大手のクリヤマ(本社・大阪市淀川区)は18日、タイで産業用資材の販売会社を設立すると発表した。日系企業を顧客に見込み、東南アジア諸国連合(ASEAN)の拠点とする方針。
東部チョンブリ県で「クリヤマ(タイランド)」(仮称)を10月1日に設立し、量産機械用の資材などを販売する予定。資本金は6,000万バーツ。クリヤマの完全子会社クリヤマジャパンが全額を出資する。
農機や建機などを製造する顧客企業の海外生産の拡大に対応する。「タイを含むASEAN地域で一層密着した商品供給と営業活動を行い、顧客のニーズに応えていくため新会社を設立する」としている。
タイの拠点は関連会社のクリヤマ王子(タイランド)に次いで2社目となる。同社は東部ラヨン県のアマタシティー工業団地内に工場を構え、ホースやライニングなど主に工業用ゴム製品を生産している。
(2012年7月19日 10:12)