塗料メーカーが加盟する日本塗料工業会は26日、タイで屋根用の遮熱塗料の実証事業を開始したと発表した。遮熱塗料は省エネルギーに寄与できる技術として日本で需要が拡大しているという。
小型プレハブを使った遮熱塗料の効果の実証事業などを行う。一部の事業をタイ関西ペイント、日本塗料検査協会に委託するほか、タイ塗料工業会にも協力を要請する。
日本の経済産業省が公募した「貿易投資円滑化支援事業」に同会の事業が採択された。事業期間は来年2月末まで。事業費は2,800万円の見込み。
同会は実証事業により、東南アジア市場の開拓と国内企業の発展に弾みをつけたい考え。東南アジアは日差しが強く、冷房エネルギーを削減するための需要の拡大が期待されている。
(2012年7月29日 8:22)