スイスの大手昇降機メーカー、シンドラー・グループは、利用者に応じて効率的に運転する高層ビル用の高機能エレベーターシステムの納入を拡大する。2件目以降の受注が決まった。
26日付バンコクポストなどによると、「PORT技術」を使った運転管理システムを採用。ビルの入退室に使う集積回路(IC)カードなどに保存された利用者の情報に基づき、利用階などに合わせてエレベーターを運転させることで、効率性が最大30%高まるという。20階建て以上のビルで導入できる。
国内では現地法人ジャーディン・シンドラー(タイ)が販売。バンコク都内の大型複合ビル「パークベンチャーズ」に初めて導入したのに続き、「ルンピニ・タワー」「エキノックス・パホン・ウィパ」などの大型ビルに導入する。
(2012年7月29日 8:22)