タイたばこ専売公社(TTM)のトーサック総裁は、紙巻きたばこの物品税引き上げにより、販売本数が3割減少していると明らかにした。先月22日付で税率が85%から87%に引き上げられ、約1カ月が経過した。
21日付バンコクポストなどによると、引き上げ直後の1週間は販売本数が7割減少したが、徐々に回復した。同総裁は「消費者が割安な手巻きたばこに流れているが、短期的な現象だろう。2~3カ月で元に戻る」と述べた。
同公団の昨年の売上高は約700億バーツ、うち物品税が約500億バーツ、剰余金は約50億バーツだった。同総裁は、コスト削減に取り組み、今年の剰余金60億バーツを目指す方針も示した。
(2012年9月24日 14:15)