大手財閥サハ・パタナピブン・グループの持ち株会社サハ・パタナ・インターホールディングは25日、「金鳥」ブランドの殺虫剤メーカー、大日本除虫菊(本社・大阪市西区)との合弁会社の保有株を売却すると発表した。
合弁会社のコックセック・ケミカル・インダストリーの株式10%を保有しており、すべて売却する。グループの中核企業の消費財大手サハ・パタナピブンも12%の全保有株を売却する。日本側の要望に応じ、それぞれ68万7,500バーツ、82万5,000バーツで売却する。
コックセック・ケミカル・インダストリーは資本金3,125万バーツ。バンコク都内バンケーに本社工場を設置し、蚊取り線香や殺虫スプレーなどを生産している。
▼ファンケル販社を解散
また、サハ・パタナ・インターホールディングは、化粧品メーカーのファンケル(本社・横浜市中区)との合弁会社ファンケル(タイランド)を解散したと発表した。11%を出資していた。同社は2002年11月に設立され、高級百貨店内などで主に日本製の化粧品を販売していた。
(2012年9月26日 13:30)