東洋製罐(本社・東京都品川区)は29日、昨年の洪水で被災した中部アユタヤ県のロジャナ工業団地内にある2社を含む連結子会社3社を合併すると発表した。来年4月に設立する新会社に統合する。
合併する3社は、ボトルやキャップなどプラスチック製品を製造・販売するウェルパック・イノベーション、飲料用ペットボトル製造・販売などのトーヨーパック・インターナショナル、グループ企業への技術 支援や管理業務のトーヨーセイカン・テクニカル&アドミニストレーション・サービスセンター(アジア)。
ウェルパックとトーヨーパックは同工業団地内に、トーヨーセイカン・テクニカルはバンコク都内に本社がある。早期の復興を目指すとともに、3社に共通する機能を集約し、経営資源を効率的に活用するため合併を決めたという。
新会社は資本金14億5,600万バーツ。東洋製罐が93.26%を出資する予定。同工業団地内に設立する。社名は未定。合併する3社の事業を引き継ぎ、3社は清算する。3社の昨年の売上高は計14億5,200万バーツだった。
(2012年11月30日 22:54)