縫糸大手のフジックス(本社・京都市北区)は18日、タイの販売会社フジックス・インターナショナルの増資を引き受け、子会社化すると発表した。出資比率を49%から70%に引き上げる。
フジックス・インターナショナルは大手財閥サハ・パタナピブン・グループとの合弁会社。タイ・ワコールなどサハのグループ企業の出資比率は計51%から30%に低下する。
フジックスはタイを生産・販売拠点とするため、2011年にフジックス・インターナショナルを設立した。子会社化の狙いについて、「財務基盤を強化するとともに、より積極的に当社が関与し、事業拡大を推進する」としている。
フジックス・インターナショナルは7,000万バーツの増資を実施し、資本金を3,000万バーツから1億バーツに引き上げる。フジックスは5,530万バーツを引き受ける。来月9日に手続きが完了する見込み。
(2013年7月19日 7:26)